須永辰緒プロデュース参加 “ジルデコ4~ugly beauty~ “
その後発表したiTunes Store 限定作品がJAZZチャートのアルバム・ランキングで2作続けて、1位にランクされ、勢いに乗る“ジルデコ”の Victor 第一弾アルバムは、クラブカルチャー雑誌「FLOOR」のレコメンドCDに選定されるほどの秀作。
今作ではジャズ/ファンクをベースにしたポップなオリジナル曲のほか、須永辰緒プロデュースによる初期アシッド・ジャズの隠れた名曲”Working Week”の「THOUGHT I’D NEVER SEE YOU AGAIN」のカヴァーや、ジュリア・フォーダムのヒット曲「happy ever after」を取り上げる。またホーン・セクションの他ストリングスも配した豪華なサウンドに、quasimodeの松岡”matzz”高廣のパーカッションが彩りを添えたクラブ・ミュージック。
JiLL-Decoy association「ジルデコ4~ugly beauty~」
2010.10.20 release MEDIA:[CD] VICJ-61640
1.ドレスを着る前に
2.上質サボタージュ
3.happy ever after
4.わすれ名草 (Vergiss-mein-nichit!)
5.JiLL’s bomb
6.3年目のジンクス
7.Telephonica
8.Fairy money
9. 乾いた咳
10. ugly beauty
11.squall
12.THOUGHT I’D NEVER SEE YOU AGAIN
13.varnish
JiLL-Decoy association
(通称:ジルデコ)
02年結成。chihiRo(ヴォーカル) kubota(ギター) towada(ドラム)の三人が生み出す、JAZZ/FUNK/R&BをベースにしたオリジナリティあふれるPOPSがクロスオーバー・シーンで話題となる。渋谷を中心に精力的にライブを行っていき、確かな演奏力によって中毒者を増やしていく。
07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表し、高い評価を得た。08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。その翌年からは、渋谷JZ BratでのプレミアLIVE「ジルデコ・ラウンジ」と代官山LOOPでのPARTYイベント「ジルデコ・フェスタ」(共演:akiko/JABBERLOOP/dorlis等)という2つのレギュラー・イベントをスタートし、より一層LIVEアーティストとして可能性を広げていく。
10年2月に3rdアルバム『ジルデコⅢ』を発表。セッション仲間であるSOIL&”PIMP”SESSIONSやquasimodeのメンバー、島裕介や45 a.k.a. SWING-Oなどクラブジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数参加。ジルデコ史上最もクールで濃厚な作品となり、渋谷HMVの邦楽インディーズ・チャートで3週に渡り1位を獲得。続けて5月6月と連続でリリースしたiTunes配信限定ミニアルバム2作も、いずれもJAZZチャートで1位を獲得。
そして、何と前作アルバムから8ヶ月という短い期間で4thアルバム『ジルデコ4 ~ugly beauty~』(10/20)の発売が決定。渋谷クアトロでのワンマンLIVE(11/12)も決定し、今その勢いは留まることを知らない。
【OFFICIAL HP】
www.jilldecoy.com
- 2010-10-04 (月) 23:42