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「OCEANUS presents 夜ジャズ」 東北地方太平洋沖地震チャリティーイベントのお知らせ

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申しあげます。

3/26に開催する「OCEANUS presents 夜ジャズ」もこんな時だからこそ、そして、離れたところからでもできることをと考え、《東北地方太平洋沖地震チャリティーイベント》として開催することに決定いたしました。出演者一同、会場、およびスポンサーであるOCEANUSの協力のもと、当日のチケット料金は、全額義援金として日本赤十字社を通し、被災地支援に寄付させていただくことにいたします。また、当日会場内には募金箱も設置予定です。こちらもあわせて全額被災地へ寄付することにいたします。
 
 

 

かつて私達が経験したことのないような毎日が過ぎて行きます。それはまた自分たちでできることは
何なのかと自答する日々でもあります。海外では「日本沈没」の見出しが躍るニュースも報じられて
います。
どなたかが「日本なめんな」「東北なめんな」と鼓舞されていましたが全く同じ気持ちです。
 
「ジャズをなめんな」「音楽をなめんな」
 
世界中の紛争や災害といった逆風を『音楽』の力はそれをエネルギーに変えことごとく跳ね返してき
ました。

こんな時だからこそ音楽の力を信じて下さい。

そんな思いから我々「夜ジャズ」は今回開催に踏み切りました。
ご来場して頂けることでかの地に義援金を送ることができます。

日本は未曾有の危機です。でもそんなの跳ね返してやろうぜ。

「All for One,One for All」
みんながひとりのために。ひとりはみんなのために。

須永辰緒 拝
 
 

 
「OCEANUS presents 夜ジャズ」は
1日も早い復興をお祈り申し上げ、応援いたします。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

※なお、当日皆様から集められた義援金の金額は
須永辰緒オフィシャルサイト上にて公開、ご報告致します。
 

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OCEANUS presents 夜ジャズ 東北地方太平洋沖地震チャリティーイベント

 

日程:2011年3月26日(土) 
時間:OPEN/START 18:00(〜CLOSE 23:00)
会場:渋谷 JZ Brat 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階(JR渋谷駅より徒歩3分)
料金:事前予約¥3,000/当日¥3,500 ※ハーフ・スタンディング(自由席)、ドリンク別
チケット予約&お問合せ:JZ Brat 電話 03-5728-0168(平日15時〜21時)インターネット www.jzbrat.com(24時間受付)
協賛:OCEANUS 

SPECIAL LIVE:アキコ・グレース・トリオ/矢野沙織 with PINK BONGO

Guest DJ : 島田奈央子
DJ:須永辰緒/DJ Niche/PAO

レコードコンサート:「最強。レコード試聴即売会/女子ジャズをディグる」
須永辰緒 × MARCY(LITTLE BIRD RECORD from 福島)
 

 
akikoアキコ・グレース
神奈川県出身。ピアノ教師である母親の影響で3才からピアノを習う。10代の中頃、ラジオでオスカー・ピーターソンを聴いてジャズに魅せられる。東京芸術大学音楽学部楽理科とバークリー音楽大学ピアノ演奏科を卒業。在学中よりボストン・ニューヨークを中心に演奏活動を行う。2002年、SAVOY初の日本人アーティストとしてアルバム『フロム・ニューヨーク』でメジャーデビュー。同年9月、セカンド・アルバム『マンハッタン・ストーリー』を発表。スイングジャーナル誌選定ゴールド・ディスクを2作連続で獲得。また、2002年度ミュージック・ペンクラブ賞ベスト・パフォーマンス賞を受賞。2003年、NY3部作完結編となるサード・アルバム「ニューヨーク・スタイル」が第58回(平成15年度)文化庁主催芸術祭優秀賞・レコード部門賞を受賞。同年、第37回2003年度スイングジャーナル・ジャズディスク大賞《日本ジャズ賞》を受賞。2009年1月、通算11枚目となるソロ・アルバム「ピアノリウム」をリリース。現在、ピアノ・トリオ・ユニット【AGTC】での活動を軸に、ソロ活動やバレエダンサー、フラワーデザイナー、アロマテラピストなどとのコラボレーションも行っている。
www.akikograce.net/

 

 
yano矢野沙織 with PINK BONGO
‘86年東京出身、9歳のときブラスバンドでアルト・サックスを始める。チャーリー・パーカーに衝撃を受けジャズに傾倒、14歳でビリー・ホリデイの自叙伝に感銘し、自らジャズクラブに出演交渉を行ってライブ活動をスタート。名門SAVOYレーベル日本人第2弾として’03年、16歳でセンセーショナルなデビューを飾る。モダン・ジャズの起源である“ビ・バップ”に真摯に取り組み、日本にとどまらずニューヨークでもライブを重ねる一方、テレビ朝日系「報道ステーション」テーマ曲に起用され、世に新世代ジャズの到来を知らしめた。‘07年春、花王“ASIENCE”のアジアンビューティとしてCMに登場。同CMで使用されたオリジナル曲「I & I」を収録した、20歳にして初のベストアルバムは、第22回日本ゴールドディスク大賞 ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。’10年1月、通算9枚目となる『BEBOP at the SAVOY』を発売。‘11年よりソロでの活動に加え、PINK BONGOとの共闘を開始。
 
 
shimada島田奈央子
音楽ライターとして「スイングジャーナル」など音楽系雑誌や企業系WEBのコラムでCDレビューやインタビューを担当。ジャズやソウルなどを執筆。CDのライナーノーツなども手掛ける。92年からクラブDJとしても活動。またTVやラジオ等にも出演。また最近では女性対象のジャズ・イベント“ジャズプレッソ”や“Something Jazzy”を定期的に開催。2010年には著書『Something Jazzy〜女子のための新しいジャズガイド』(駒草出版)を出版。またコンピCD『Something Jazzy〜毎日、女子ジャズ。』(EMIミュージック)の選曲・監修。同年11月には、クリスマスアルバム『Something Jazzy アイランド・クリスマス〜冬の休日、女子ジャズ。』(P-VINE RECORDS)をプロデュース。
naoko-shimada.net/
Something Jazzy HP something-jazzy.net/
 
 
 

 
 
【フライヤー画像】
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  • 2011-03-18 (金) 13:57

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